ービス
提供事例

サービス提供事例

ALL.Cでは、TLO(総合物流最適化)の考えのもと、お客様の物流のお悩み・課題に応じて、
これまでさまざまなソリューションを提供してきました。
その一例をご紹介いたします。
  • 生産物流サービス提供事例

    ・キッティング

    サービス内容
    製造部品のキッティング
    業種
    製造部品
    地域
    宮城県・岩手県
    規模
    倉庫面積 計:8,200㎡  社員数:計80名

    製造ラインでは、組立工程に専念させ、不良率を削減させるべく、物流工程を単に部材や部品の入出庫や保管業務だけでなく、キッティングサポートを行うことにより、製造ラインの効率化支援を行います。

    課題
    • 納入された部材や部品を、作業順番に整理する作業が発生
    • 組立工程で部品の紛失や似たような部品での組立ミスが発生
    • 製造現場では、ゴミや埃を発生させたくない
    施策・効果
    • 物流工程で、部材単位 ➡ 製造作業単位の仕分けへ変更
    • 細かな部品は組立順番単位に専用のボックスでピッキング
    • 物流工程で、不要な保護材の除去
  • 販売物流サービス提供事例

    ・作業工程の効率化

    サービス内容
    作業改善
    業種
    小売業(雑貨・店舗消耗品)
    地域
    神奈川県・千葉県
    規模
    倉庫面積 計:10,000㎡  社員数:計45名

    大手コンビニチェーン様の雑貨・店舗消耗品の販売物流を受託。店舗へ決められた時間に、確実にお届けするため日々の物量波動に対し、適切な人員配置で安定し出荷品質と生産性が求められます。
    出荷時間遅延率「月2~3回⇒0回」、出荷ミスによる損失影響額60%削減、生産性向上による物流コストの5%改善といった改善効果をもたらしました。

    課題
    • 出荷単位ミスによる、納品と在庫精度の向上
    • 出荷時間が厳守できる作業生産性の確保
    • 熟練スタッフへの、負担の軽減(作業レベルの標準化)
    • 生産性向上による物流コストの削減
    施策・効果
    • ロット単位の出荷ミス防止が多く、補充段階、写真掲示と補充時に単位仕分けを実施
    • スタッフを作業現場の固定から、複数作業できるように研修し、波動に応じた柔軟な配置が可能となった
    • 発注情報を日々分析し、高頻度商品の棚配置を適宜変更
    • 類似の商品が多々あるため、補充作業の熟練性が必要で初心者でもすぐに対応できるような、分かり易い細かなロケーション割りの実施
  • 荷役・流通加工サービス提供事例

    ・ワイン検品

    サービス内容
    特殊検品
    業種
    食品・飲料
    地域
    東京都内・神奈川県の3箇所
    規模
    倉庫面積 計:4,500㎡  社員数:計40名

    大手飲料メーカー様が取り扱うワインに、異物混入やキャップ、外装ラベル、瓶本体に不良がないか1本1本を訓練されたスタッフが検品、また国内に流通するためのラベル貼付けや販促品の添付等のサービスをご提供しています。改善活動を通して業務効率がアップさせ、生産性5%の上昇に貢献いたしました。

    課題
    • 海外からの入荷もあり物量波動が激しく人員配置が難しい
    • 検品作業には熟練した技能が必要
    • 商品が多品種・小ロットで習熟に時間がかかり効率化が難しい
    • 商品破損事故が多発
    施策・効果
    • 物量波動に応じた人員配置を1事業所単位でなく、3事業所一単位とした配置編成に変更実施作業フローやエラーポイントを熟練者がOJTを実施、これに写真付きマニュアルを併用することで技能習得の時短化に成功
    • 発生事例を元にスタッフ全員で、危険個所の周知と予知(KY活動)を文書に落とし共有と活動実践し、3年間無事故の達成

    ・装製作業

    サービス内容
    装製ラインの構築 (業務請負)
    業種
    ギフト装製
    地域
    茨城県
    規模
    倉庫面積 計:4,500㎡  社員数:10~100名

    ギフト装製業者さまのライン構築をサポートいたしました。人員やコストの問題に、ALL.Cの自社システムを用いた改善活動を提案。適切な人員とコストによるライン運営を可能にいたしました。

    課題
    • 取扱量の時季波動が大きく人員の調整と確保が毎回苦慮している
    • 不足人員はスポットで確保、新スタッフの指導回数増加や不慣れなため、作業効率が上がらない。
    • 閑散期に物流費が上がってしまうため、物量に応じた変動費にしたい。
    施策・効果
    • ALL.CのPMS(プロダクティビティマネジメントシステム)を基に、最適な生産性・人員を計算おこなった作業計画と、実際の作業結果とを日々比較、課題点をすぐに洗い出せ、即座に改善活動を実施。
    • 人員の波動対応を、近隣事業所から予め研修したスタッフの応援と季節の短期アルバイトを都度の募集ではなく、次回を事前にオファーを行い人員不足や効率低下の防止体制を構築。
  • 物流センター構築サービス提供事例

    ・飲料センター再構築

    サービス内容
    複数センターの統合センター化(業務請負)
    業種
    飲料センター
    地域
    大阪府
    規模
    倉庫面積 計:10,000㎡  社員数:計60名

    大手飲料メーカー様の複数センターの統合に伴う準備・移管をサポート。当社専門チームによる支援で、短期間かつ省コストの統合に成功いたしました。

    課題
    • 現拠点の作業を停止させずに、統合センターの準備と移管をしたい
    • 短期間でフォークリフト人員確保し、移管・立上コストを抑えたい
    施策・効果
    • 各拠点の取扱品種・データを分析し、計画を提案。
      ・統合センターの作業スケジュールや必要な人員計画
      ・統合までの人員採用、研修計画
    • 本社の専門運営チームが立上支援を行い、立上げコストも抑えつつ、約2ヶ月で人員の準備と研修育成の実施
    • クライアント様へは、立上期間中及び立上直後も頻繁に進捗情報、課題や取組状況を共有し不安を払拭